クレディセゾン「セゾンカウンター」に
バタラクCloudが本格導入
株式会社クレディセゾン(本社:東京都豊島区、代表取締役(兼)社長執行役員 COO:水野 克己)が運営する全国のセゾンカウンター49店舗において、「バタラクCloud」が導入されたことをお知らせいたします。
【社会背景】
新型コロナウイルスの感染症拡大の影響もあり、従来対面で行っていたセゾンカウンターでの接客方法についても非対面、非接触で対応できる、新たな顧客窓口を検討していました。加えて、全国から問い合わせのあるお客様のニーズに対し、一定以上の高い接客レベルを常に提供できる、問い合わせ窓口を集約化することも必須課題でした。
【バタラクCloudの特長】
全国複数箇所からの問い合わせにオペレーターが1つの拠点で対応、かつ、試行錯誤しながらサービス作りを行いたいというスモールスタートニーズに、数あるオンライン接客システムの中でカウンター数ではなく接客側のID数に課金される料金体系の「バタラクCloud」がマッチした形です。また、映像選択には素顔でなくても対応できるアバター・フィルターモードを含み、トーク中の顧客情報をメモとして残せる機能が標準装備されているのも特長の一つです。
【新たな顧客相談窓口の導入】
全国49店舗での本格導入の運びとなったセゾンカウンターでは、対面の接客に加えアバターを利用した新たな顧客相談窓口を増設することで、顧客の待ち時間短縮に成功。
特に、トーク中の顧客情報をメモとして残せる機能は、問い合わせ内容や来店客の情報分析に活用され、教育体制の構築に貢献。これにより顧客の要望に応えるための接客の質の向上と効率的な人材育成の両立が実現可能となり、現場スタッフからも高い評価をいただきました。
【業務フロー作りもサポート】
23店舗でのテスト運用開始から本格導入までの間も迅速にサポート。その間は、クレディセゾンのカウンターサービスポリシーへの理解だけでなく、各部署へのヒアリング、現地調査、システム調整といった企業が持つ個別課題の解決をお手伝いする「伴走姿勢」もご評価いただけました。
【今後の展望】
パーソナルな空間が必要なサービスに有用なバタラクCloudは、随時機能の拡張も計画。今後もサービスカウンター・窓口業務の効率化・環境改善をご提案していきます。(プレスリリースはこちら)
(バタラクcludについての過去ニュース)・バタラクcloudを用いた 「女性のためのライフプラン相談」の実施結果
・バタラクCloud™ Ver2.1.0 公開!
・経済産業省の補助金事業に採択されました!