アバターでカウンター接客を効率化 (株)クレディセゾン様導入事例
前回のコラムでも取り上げたアバター。そのアバターを有効活用する弊社のアバターツール「バタラク」を利用したサービスが、2023年3月から(株)クレディセゾン・セゾンカードカウンターで本格導入されました。
出典:セゾンカード公式ページ(https://www.saisoncard.co.jp/)
今回は、アバターを使ったカウンター接客を実現した(株)クレディセゾンのバタラク導入事例をご紹介いたします。
導入目的|新たな相談窓口を導入し顧客の利便性を高めたい
2023年3月より全国で導入された、セゾンカードカウンターのアバタースタッフ。
「新しい生活様式に対応した相談窓口を導入し、顧客の利便性を高めたい」そんな想いで、
この度導入されることになりました。
カードカウンターの接客は、対面であるがゆえお客様をお待たせしてしまうこともあります。
また、新型コロナウィルスの流行により、
高い接客品質を保ちつつも、
対面ではない相談窓口の検討が必要となっていました。
このような課題を踏まえ、目標とする質の高い接客の提供を実現するため、
アバターによるカウンター接客の導入が検討されました。
試験導入
セゾンカードカウンターは、全国に65件。(2023年3月現在)
全国の商業施設を中心に設けられています。
弊社(株)BRINGのアバターツール「バタラク」の試験導入は、2022年6月から23店舗で8か月程度実施されました。
業務効率化ツールとして高い支持を獲得
バタラクの導入により、対面ではない新しい問い合わせ窓口を提供することができました。
アバタースタッフを使用する相談窓口の追加で、
お客様を待たせせずスピーディーなご案内が可能となり、
また問い合わせ窓口が集約化されたことで接客の品質向上にもつながっています。
カウンターでの人材育成や他業務へ充てる時間の創出にもつながり、
カウンタースタッフの皆さんから高い支持をいただきました。
導入が容易でハイコストパフォーマンス
バタラク導入は、アバターへのこだわりがなければすぐにお試しいただけるくらい簡単です。
操作も簡単。人材教育に時間をかける必要もありません。
準備期間の短さや、導入費用を考えるとハイコストパフォーマンスであると言えます。
長期的に見るからこそアバター活用がおすすめ
接客力の向上を目的に導入されたセゾンカウンターのアバター接客。
専門のオペレーターを拠点に集約、オンラインでカウンター対応ができるので、お客様へは高いレベルの接客を提供でき、かつカウンターでは人材育成の時間を設けることができます。
長期的に見て、サービスの質の向上・働きやすい環境・質の良い人材の定着にも繋がるでしょう。
(株)クレディセゾン様セゾンカードカウンターへのバタラク導入事例いかがでしたか?
今後も、ご紹介できる事例があればコラムでお伝えしていきます。
(株)BRINGのアバター接客「バタラク」が気になる方は、こちらからお気軽にお問い合わせください。