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52週カレンダーマーケット最前線 2025年 父の日編

52週カレンダーマーケット最前線 2025年 父の日編

2025年の父の日(6月15日)は日曜日にあたり、例年と比較して6月の気温が高かったため、気温の上昇に伴い「涼味」や「ごちそう」に対する需要が一層高まった。父の日ギフトの予算は「2,000円〜3,999円」が中心で、贈る人の54.3%が「感謝を伝える日」として定着させている。酒類や食品など、実用的で“すぐ楽しめる”ギフトが引き続き支持を集めた。


売場で見えた“勝ち筋”のヒント

 

千葉県のA店|定番品+“おつまみ”訴求で男性ニーズを深堀

  • 手巻き・ステーキ・ローストビーフなどパーティーメニューを拡大展開

  • 限定刺身やピザ、おつまみセットで“父向け”商品を明示的に訴求

  • スイーツやカットフルーツなど若年層父親への提案も実施

 

東京都のB店|花・ギフトのSKU強化+高単価商品軸

  • ひまわりを中心とした特設花売場で“季節感”を演出

  • ステーキ・うなぎ・刺身など大容量・高価格商品で構成

  • 梅酒・漬物・サワードリンクなど“父らしさ”を味で表現

 

■ 埼玉県のC店横串展開+涼味の“催事”提案が効果

  • 生鮮各部門を連動させ、寿司・刺身・焼肉で“家族団らん”を演出

  • 地サイダーや冷惣菜など、気温上昇にあわせた“涼味商材”を併設

  • 農産では旬果物と贈答用を並列展開し、単価アップを狙う

     


2025年父の日で見えた3つのトレンド・インサイト

 

①“実用性”と“体験価値”の両立

  • 食品ギフトは「すぐ楽しめる」が重視される一方で、梅仕事や手巻体験など“つくる楽しみ”も付加価値に

②パーティー提案が定番化

  • 母の日以上に「ハレの日食卓」演出が強まり、家族の団らん商材が主力化

  • 専用商品・限定SKUの有無が“売場の強さ”を左右

③若年層・共働き家庭を意識した提案が進化

  • カットフルーツや時短惣菜の展開が“父親が主役”としての体験演出を後押し

     


店頭の“雰囲気と意図”を読み解く調査とは?

 

 数字や棚割表だけでは見えてこない、「買う空気」や「選ぶ動機」

 私たちの現地調査では、以下のような要素を読み解きます:

 ・キービジュアルと商品配置の整合性

 ・客の滞留ポイント/スルーされる導線

 ・手に取られていたSKUとその後の購買行動

 ・惣菜・鮮魚・デイリーの連携設計

現場の温度・感情・行動を、数字と共に見える化します。

 


「うちの父の日、来年どうする?」

 

BRINGでは、データと現場を掛け合わせた提案で、課題の整理・調査・提案・実行まで伴走します。

▼ヒアリングからご提案までの流れ

 1.課題ヒアリング(オンライン可)
  「イベント感が出せなかった」「若年層への訴求が弱い」など、現場の声を丁寧にうかがいます。

 2.競合・自社の売場を店頭調査
  売場の違い・顧客の動き・POPと商品展開の整合性などを比較。

 3.改善提案+来年向けの売場設計ご提案
  ターゲットに刺さるメニュー構成・売場設計・体験設計まで、現実的で実行可能な打ち手をご提案します。


まずは「今年の結果を一緒に振り返ってみたい」でもかまいません。
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