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BRING50周年記念式典の裏側

BRING50周年記念式典の裏側

3月3日に開催されたBRING50周年式典

前回のコラムでは、式典の様子をお伝えしました。

前回のコラムはコチラ↓

 

今回は、この式典の準備など、裏側の様子を運営メンバーのHがご紹介します!

企画・イベントが得意なBRINGの本気をご覧ください!

 

プロジェクトリーダーのインタビューは、BRING公式Instagramでも公開中!


準備期間ほぼ2ヵ月!全て社内企画・運営の記念式典!


今回の記念式典は、「外部の方に委託せず、自分たちで準備する」ということでしたが、

記念式典は2025年の3月3日。

 

なんだかんだで運営チームが動き出せたのが、2024年年末。

約2ヵ月で全ての準備を終える必要がありました。

 

 

とにかく準備期間が短く、通常業務の合間で進めなければならなかったため

イベント業務で作成する進行表を活用し、抜け漏れのないように着実に準備を進めていきました。

 


ワークショップで交流をつくった1部


 

1部では、ワークショップをやることが最初に決まりました。

テーマも5案くらい考えましたが、未来を向くということで、5年後のBRINGを考えることに。

 

せっかくはじめての社員全員が集まる場です。

時間を有意義に使って、初めての人同士でも話せるように

チーム分けも東京・大阪・部署、全部バラバラにしてみました。

 

 

1部の最後には、2024年の50期目突入を記念して作った、タイムカプセルの開封式もしました。

1年前こんなこと書いてたよ(笑)と盛り上がったり、これ実現できなかった―!と悔しがる姿もあったり。

 

せっかくなので来年に向けてのタイムカプセルも作ることに。

1年後に理想の自分に少しでも近づけるように、願いと決意を込めて。

これは、昨年入社3年目の社員が企画して始まったものですが、毎年の恒例企画になりそうです。

 


雰囲気を変えて、楽しさ重視の2部


2部はパーティーということで、とにかく参加者に楽しんでもらうことを第一に考えました。

 

コントをしたり、クイズ大会、ゲームなど、企画盛りだくさん。

このコントをしたのも、2部のプロジェクトチームのメンバーです。

彼らはかなり練習して、ネタ作りから小道具作成まで、それぞれの得意分野を活かしてメンバーだけで作り上げました。

この写真の看板パネルも、クイズのスライドも自分たちでデザインして作っています。

 

そして、こんな小物も!コントを盛り上げる道具です。

推し活好きが多いBRING。

推し活で培ったうちわ制作の腕を存分に披露してくれました(笑)

 

また、会場にはこんなものも。ローマの休日にも出てくる「真実の口」

実は、手を入れると消毒用のアルコールが噴射されます。

こちらは研究パートナーである仕掛け学の権威・大阪大学の松村教授からお借りしています。 

 


「普段ご提案しているサービス・技術」が式典でも大活躍!


 

今回の記念式典では、普段の業務で扱うサービスや技術をたくさん活用しています。

1部のワークショップの導入として、放映した「好循環を生んだ案件を取り上げた動画」の制作も

アライアンスパートナー動画制作サービスを活用し、約10分の動画を全て自分たちで制作しました。

普段はこちらを活用して、マニュアルの動画化による店舗の負担軽減のご提案をしていますが

いつもクライアントにご提案しているサービスを自分たちで体験し、その良さを再確認する機会にもなりました。

 

前回のコラムでもご紹介した、

QRコードからARフォトフレームを呼び出せるネームカードも、

アライアンス企業様のサービスを使って自分たちでデザインして、作成しました!

こちらはつい先日社内勉強会で扱ったのをきっかけに「やりたい!」という意見が出て実現しました。

 

イベントで使うスライドやパネルデザイン、動画も、私たちが得意な分野。

これらは全て、私たちがクライアントに提供できるサービス・技術です。

 

時間がなくても、プロジェクトチーム全員が「やっちゃおう!」と積極的に動きだす。

1部も2部も、やる気と行動力溢れるチームだったことは間違いありません。

BRINGのメイン業務である店舗販促サポートでも、

全員がこのような熱量を持って取り組んでいます。

 


50周年記念式典を終えて


 

会場選びが2024年の年末。

東阪のメンバーの打合せ日程を合わせるだけでも難しく、

正直本当に3月3日までにカタチになるのか不安でした。

 

日常業務を抱えながらの準備は大変でしたが、

会社の50周年をお祝いする記念の場。はじめての全員集合の場。

絶対に失敗できないという想いで準備しました。

プロジェクトチーム全員のやる気とスキル

そして成功させようという強い想いがあったからこそ、

このように無事に終えることができたのだと思います。

 

年齢も性別も働く違うオフィスも違うのメンバーとの進行は、

意見が分かれることもありましたが、

普段同じ案件に関わることがないメンバーだからこそ、

自分になかった発想や考え方に触れることができ

普段の仕事とはまた違う楽しさがありました!

 

若手メンバーにとっても、先輩社員と共に取り組んだこのプロジェクトが

この先の業務に役立ち、大きな自信につながることと信じています。

プロジェクトリーダーのインタビューもぜひBRING公式Instagramでご覧ください!

 

 

 

イベントの実現は大変ですが、

喜んで欲しいという気持ちで取り組めば、大きな達成感が得られます。

 

これは、店舗にいらっしゃるお客様に対しても同じです。

「楽しんでいただきたい、イベントを盛り上げていきたい」

これからも私たちは、お客様に満足いただける企画を実現し続けます!

 


50周年を迎えたBRING。

次回は、そんなBRINGが掲げるストアコンディションアップについてコラムをお届けします。