見た目が変わるとパフォーマンスがかわる?
有名な心理学の言葉で「悲しいから泣くのではない、泣くから悲しいのである」という言葉があります。
気持ちの変化が体に変化を起こすのか、体の変化が気持ちに変化を起こすのか、というお話しなのですが、当然前者はあることとして、思い返してみると意外に後者も思い当たることがありませんか?
例えば、テレワーク。
いつもと同じパジャマのままだとなんとなく集中できない。
だから、同じ家にいるときでも、外着を着ると仕事モードに切り替わり集中できる。
それも一つだと思います。
男性は髭をそる、女性はメークをすると、普段のだらけた自分から、きりっとした自分になるそんな効果もあると思います。
パフォーマンスを変えるために、まず見た目を変えてみる、そんな手段もありかもしれません。
今、ちまたで話題になっているアバター。
いつもの私が変身できる手段の一つかもしれません。
人見知りの私が積極的に会話できたり、自信のなさそうな僕が堂々とプレゼンテーションできたり・・・
隠された能力を引き出すことができるシステムというのは言い過ぎでしょうか。