スーパー以外も!BRINGの仕事はまだまだあります!BRINGリレーコラムCase12
BRING社員によるリレーコラム第12回。
毎回BRINGの理念に基づく仕事をご紹介してきました。
今までスーパーマーケットやショッピングセンター、ホームセンターの仕事を中心にご紹介しましたが、今回はその他のお取引先様を幅広く担当しているA(社歴15年)の仕事や、業務フローをご紹介します。
今回のコラムで、BRING社員の業務がより具体的にイメージいただけると思います。
まだまだあるBRINGの仕事
今までのコラムで主にご紹介してきた、スーパーマーケット、ホームセンター、ショッピングセンター以外にも、BRINGのお取引先様は多岐にわたります。
例えば、過去のコラムでも少し登場したコンビニ、専門店や、小売り店兼メーカーともお取引いただいています。
それぞれの内容は変わりますが、販促POPや什器の作成、イベントの企画や運営、店舗全体のデザインなど。最近ではデジタルに対応した、サイネージ画像や動画、イベント用ホームページ(LP)の制作など、販促全般に関わるお仕事をしているのが私たちBRINGです。
具体的な業務とフロー
それぞれの業態に合わせた仕事
私はさまざまなお取引先様を担当していますが、今回はあまり紹介がなかったコンビニの仕事を具体的にご紹介します。
コンビニも基本は販促物や什器の制作ですが、スーパーとコンビニの大きな違いは品数と店舗数です。
スーパーは、取り扱う品数がかなり多く、店舗数はコンビニよりも少ない。
逆にコンビニは、品数は少なく、店舗数はかなり多い。
このような違いから、スーパーはとにかく制作物の種類が多く、納期がとてもタイト。
コンビニは、制作物の種類は多くありませんが、1つの制作物の納品数が多いため、万が一ミスがあった場合に損害が多くなります。
そのため、コンビニは印刷前のチェックをより慎重に行わなければなりません。
BRINGで作る販促ツール
それではより具体的なBRINGの仕事として、実際にコンビニ様向けに作った販促什器をご紹介したいところですが、さすがに実際の什器はお見せできませんので、お見せできる範囲で制作物をお見せします。
こちらは、コンビニ様の販促什器の取扱説明書です。
BRINGでは、販促POPだけでなく、このような什器とそれぞれの説明書も制作します。
このようにトップボードや台幕だけでなく、レールPOPや棚シートなど、細かいところまでデザインしています。一言で什器と言っても、それだけで何種類ものデザインがあるのです。
さらに誰でも簡単に組み立てられるような、わかりやすい説明書は必須。
お客様から見えるものではありませんが、このような説明書の制作もBRINGの大切な業務です。
制作期間とフロー
このような制作物は、お話をいただいてから7週間ほどで制作する場合もあるんです。
最初のお話は、文章だったり、口頭だったり様々で、ご要望も詳しくある場合や、お任せでということも。
ご依頼があるとまずはスケジュールとお見積り、そこからキービジュアルを制作。
その後はキービジュアルの制作、修正を繰り返し、その他の部分も制作、修正、全て承認されれば、印刷や什器の手配です。
最近はデジタルでの販促手法も増えてきたので、印刷せずにデータで納品し、
サイネージやSNS施策のコンテンツとして使われることもあります。
これらの作業を、私のチームでは2人で担当しています。
コンビニの場合は、だいたい新商品の発売に合わせて発注いただいて、季節商品のPOPや什器を順次納品していきます。
春商品はちょうど1月くらいから取り掛かるところです。
このように制作しますが、スーパーなど品数が多い店舗様の新店や改装は何百種類もの発注をいただきます。
それをだいたい2ヵ月ほどで作らないといけないので、私たちもその時はとても頑張っています(笑)
BRINGの仕事のやりがい
あなたがコンビニやスーパーに行ったとき、立ち止まって周りを見渡してみてください。
思った以上にたくさんのPOPやデザインされた什器があるはずです。
しかし私たちは単にPOPや什器をデザインするのではなく、お店の巡りを良くしたり
商品の魅力を伝えるツールの一つとして、それらを手がけています。
それが、私たちBRINGの仕事です。
自分たちが作ったものが形となって世に出ているのは、私の大きなやりがいになっています。
実際に売り場にも見に行きますよ。
ボツになってないかな?とか気になりますし。
実際に売上に繋がっているかどうかもお店側に確認して、次回の制作に役立てるようにしています。
制作物が世に出ることを喜べる人と仕事がしたい
BRINGの仕事は、制作物が世に出て、ダイレクトにお客様の反応が見られるのが特徴です。
そこに対してやりがいを感じて、さらにやる気を出せる人はBRINGにぜひ来ていただきたいと思います。
もちろん、お取引先様の要望をくみ取らないといけないので、コミュニケーションが得意とまではいかなくても、
普通に人の話が聞けて、話せることも大切です。
今回私がご紹介した仕事、フローなどは高い品質基準を持って、きっちりとした規律感・仕事感で日頃から続けているBRINGの通常業務です。
日々進化していく商品や売り場の様子、流行りをキャッチして、形として残る仕事をしたい。そんな方は、BRINGの仲間として歓迎します!